ヒルトン東京ベイホテルでオススメのお部屋は?
今回は、タイトルにある通り、ヒルトン東京ベイホテルのお部屋について書いていきたいと思います。
と言うのも、ヒルトン東京ベイホテルの客室はフロアによって全然コンセプトが変わってくるんです!
ヒルトンルーム、ハッピーマジックルーム、セレブリオルームと大きく分けるとこの3つのコンセプトの異なるフロアがあります。
客室自体は、この3つのコンセプトのフロアから、海側だったり、パーク側だったり、ベッドの数だったり、ラウンジが使えるお部屋だったり、スイートルームだったりと更に細かく分かれていきます。
今回はコンセプトの異なる3つのフロアがそれぞれどんな雰囲気なのかについてをメインに書いていきたいと思います。
子連れには、どのフロアのお部屋がオススメかも書いていくよ〜
ヒルトン東京ベイホテルとは
まずは、軽くホテルの紹介です。
ヒルトン東京ベイホテルとは、千葉県浦安市舞浜にあるディズニーオフィシャルホテルの一つです。
JR舞浜駅、ディズニーリゾートラインのベイサイドステーション駅から、それぞれバスが出ています。
屋内プールや屋外プール(屋外プールは夏季限定)があったり、フロントにはディズニー映画が流れているちょっとしたキッズスペースがあったりと、子連れに嬉しいホテルなんです。
3つのコンセプトの異なる客室フロア
では、早速本題に入ります。
コンセプトの異なる3つのフロアを、それぞれ実際に宿泊してみた感想を含めお伝えしていきます。
ヒルトンルームフロア(6-7階)
まずは、一番リーズナブルに泊まることのできるヒルトンルームというお部屋があるフロアです。
一番オーソドックスなお部屋と言って良いと思います。
特にこだわりがなければ、ヒルトンルームを予約しておけば間違いないと思います。
ヒルトンルームフロアは、6-7階に位置するので眺めもそこそこ良いです。
こちらの写真がヒルトンルームがあるフロアのエレベーターホールと廊下です。
和っぽい落ち着いた雰囲気になっています。
次にお部屋の写真です。
エレベーターホールと廊下の雰囲気そのまま、落ち着いた雰囲気のお部屋になっています。
間接照明なんかもお部屋の雰囲気にあっていて、素敵です。
綺麗で広くてかなり寛げるお部屋になっています。
洗面台も広くて使いやすいです。
お風呂はユニットバスです。ベッドルームの方が、広いので水回りはギュッとまとまっていて少し窮屈感はありました。
しかし、ヒルトン東京ベイのお部屋は大体こんな感じの作りになっています。
個人的にはヒルトンルームが一番好きです!
ハッピーマジックルームフロア(3-5階)
次は、ハッピーマジックルームフロアです。
こちらのフロアは、もう完全にお子様をターゲットにしたお部屋です。
ティアラという魔女の見習いの女の子と、動物たちがコンセプトのフロアになります。
ちゃんとストーリーが作り込まれていて、公式ホームページでは可愛い絵本を読むこともできるんです。
公式ホームページの絵本を子供と見てから行けば、ワクワクすること間違いなし!
このフロアに泊まると、チェックインの際にティアラから子供あてにお手紙がもらえるよ〜
では、実際に写真を見ていきます。まずは、エレベーターホールと廊下です。
もう、エレベーターから降りた瞬間に物語の世界へ行けちゃいます。
めちゃめちゃ可愛いです。エレベーターホールにある木の穴を覗くと、ユニコーンやドラゴンが見える仕掛けもあって、子供は絶対喜ぶと思います。
我が子もすごくはしゃいでいました。
次にお部屋ですが、ハッピーマジックルームフロアには、ハッピーマジックルームとハッピーファミリーマジックルーム、それからハッピーマジックスイートルームがあります。
それぞれ見ていきましょう。
ハッピーマジックルーム
お部屋はこんな感じです。すごく可愛いです。ヒルトンルームのあの落ち着きはどこにもありません。笑
でもお部屋の間取りや広さは、ヒルトンルームと同じです。
洗面台も同じような作りで、お風呂も同じくユニットバスです。
お部屋にも様々な仕掛けがあります。
仕掛けは実際に宿泊して体験していただければと思います。
大した仕掛けではないんですが(←何様)子供には、めちゃめちゃストライクのようで、我が子は滞在中何度も仕掛けで遊んでいました。
ハッピーファミリーマジックルーム
こちらは、宿泊したことがないので、公式ホームページより写真をお借りしました。
こちらのお部屋はなんと最大6名まで宿泊可能なんです。なので3世代旅行とか、グループ旅行に良いですね。
しかも2段ベッドがあるのは、なんだかテンション上がっちゃいます。笑
ただ小さいお子様連れの方は、2段ベッドはちょっと注意が必要ですね!
ハッピーマジックスイートルーム
こちらも公式ホームページより画像をお借りしています。
こちらは、スイートルームというだけあって、広々しています。
そして洗い場付きのお風呂は、子連れにかなり嬉しいポイントですよね!まぁるい形をした浴槽も子供が喜びそうです!
ただ、こちらのお部屋、スイートルームではあるのですが、ラウンジは使えないのでちょっと注意です。
ハッピーマジックフロアの紹介は以上ですが、個人的には、このハッピーマジックルームのフロアが子連れにはオススメかなと思います。
子どもをターゲットにしたお部屋なので、もちろん子どもが楽しめる要素が満載なんですが、それだけでなく、こちらのフロアは、ベッドが多いんです!!
ヒルトン東京ベイホテルは、5歳まで添い寝無料なんですが、ベッドの幅が少し狭いんですよね。
なので、添い寝すると少し窮屈なんです。
でもこのハッピーマジックルームのフロアは、ベッドがたくさんあります!
このフロアで一番リーズナブルなハッピーマジックルームでもベッドが3台あるんです。
添い寝でも広々寝れるのは本当に有難いなと思いました。
ということで、3フロアの中で子連れにオススメなのは、やっぱりハッピーマジックルームフロアのお部屋!
(まだセレブリオルームの紹介しないけど!!!笑笑)
セレブリオフロア(8-11階)
最後は、セレブリオルームがあるフロアです。
セレブリオルームフロアは、8-11階に位置するので眺めは抜群です。
エレベーターホールと廊下の写真です。
近未来っぽいというか、ディズニーランドのトゥモローランドっぽいなぁと私は感じました。
エレーベーターホールにある光るオブジェ?も雰囲気があって可愛いです。
もちろんお部屋も、廊下やエレーベーターホールと同じコンセプトで作られています。
セレブリオフロアのお部屋は、セレブリオルームとセレブリオスイートルームがあります。
セレブリオルーム
まず実際に宿泊したことのある、セレブリオルームからです。
お部屋は白を基調としているのですが、デスクにピンク色があったりと可愛い内装になっています。
お部屋の広さや間取りは、ヒルトンルームやハッピーマジックルームと同じです。
ただ、洗面ボウルは丸い形でした。
お風呂には青いライトがつくようになっていて、浴槽を青く光らせることができますよ〜
セレブリオスイートルーム
次にセレブリオスイートルームです。
画像は、公式ホームページよりお借りしました。
スイートルームというだけあって、かなり広いですね!
こちらのお部屋に宿泊すると、ラウンジが使えます。
ラウンジが使えるのは、かなりお得ですよね!
しかし、スイートルームなのに、何故かお風呂は独立ではなく、ユニットバスのようなのでちょっと注意ですね!
最上階に新しい客室が登場
セレブリオフロアには、以前セレブリオセレクトというお部屋もありました。
こんな感じで、お風呂、トイレ、洗面台が独立しているお部屋で、お風呂に洗い場があるし、ラウンジも使えるので子連れにオススメのお部屋だなと思っていました。
しかし、2022年8月29日から改装工事に入っています。
2022年11月下旬には、お部屋のリニューアルが完成するようです。
公式ホームページでは、既にに予約も始まっています。
リニューアルされ、新たに誕生する客室は、エグゼティブルームとエグゼティブセレクトの2種類です。
ヒルトンルームのような落ち着きのあるお部屋で素敵です。
エグゼティブセレクトは、以前のセレブリオセレクトのように、お風呂、トイレ、洗面台が独立しているようです。写真で見る限り、洗い場もありそうですね!
そしてこのエグゼティブルームとエグゼクティブセレクトに宿泊の際は、ラウンジも使えるようです!
個人的には、お部屋の雰囲気と洗い場付きのお風呂、そしてラウンジが使えるエグゼティブセレクトがとっても気になります!宿泊してみたいな〜!
パーク側と海側どっちのお部屋がいい?
最後にパーク側と海側の眺めも少しだけご紹介します。
パーク側からの眺めは、パークと言うよりはリゾートラインがよく見えます!
電車好きの子供がいる場合は、パーク側がオススメです。
パーク側だとディズニーリゾートの花火も見ることができますよ~
次に海側のお部屋からの眺めです。
晴れていればこんなに綺麗なオーシャンビューです。
ただ夜は、ほぼ真っ暗になってしまいます。
でも本当にこのオーシャンビューは、めちゃめちゃ気持ち良い景色です。
まとめ
最後に、それぞれのコンセプトの異なったフロアの特徴とどんな人にオススメかをまとめます。
ヒルトンルームフロア>>>>落ち着いた雰囲気のお部屋で大人向け
ハッピーマジックルームフロア>>>>ファンタジックなお部屋で子連れ向け、そして学生などのグループ向け(1部屋に泊まれる人数が多いので)
セレブリオフロア>>>>近未来っぽい可愛いお部屋で若者向け
いかがだったでしょうか。
ご紹介した通り、ヒルトン東京ベイホテルは、各フロアによって全く異なったコンセプトになっているので、ぜひ宿泊する人数や用途によってどのフロアを予約するのか考えたいですね。
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